男性がピルを飲むと体にどのような影響が?

日本人はずっと男性主体の避妊具が中心でした。
しかしながら、自身の体を守るためにとピルを服用する女性が増えてきています。
ヨーロッパなどではピルは生理が始まって女性としての身体を手に入れた頃から当然のものだったりもします。

そんなピルですが、遊び半分に男性が服用するのは絶対やめておいてください。
身体に恐ろしい効果が現れます。

元々、ピルには吐き気や嘔吐・頭痛などの副作用がありますが、男性の場合効果はない一方でこのような副作用の影響だけ受けてしまうことになるのです。
激しい吐き気や頭痛で苦しみ続けることになるかもしれません。

それでも1週間ほど使用を続けていると精子が奇形になってしまうことも。
さらに1ヶ月ほど続けていると無精子となってしまいます。
男性だってピルによって妊娠に影響が与えられるのです。
元気な赤ちゃんが欲しいのであれば絶対にやめておきましょう。
遊び半分で行ったことで取り返しの付かないことになるかもしれません。

遊びで服用する場合だと特に規定量以上に多量に服用することがありませんか。
そうなると更なる症状の悪化の危険性も。
乳房が膨らんだり身体が丸みを帯びてきたり、体毛が減ったり、睾丸が縮小化したりと女性化していくこともあります。
だからといって、身体は男性だけれども心は女性という方が服用するのもやめておいてください。
専用の薬というわけではない以上は違った副作用も出てきてしまうリスクがあります。

血圧の低下や動作の緩慢化・貧血などの症状が出る場合もあります。
長期服用を続ければ精巣が全滅してしまいます。
女性の側も男性が間違って服用してしまわないように、取り扱いに注意してください。

とはいえ、男性だって望まない妊娠は起こらないで欲しいものです。
男性用ピルというのも開発中です。
女性用ピルを服用することは絶対にやめておいてほしいのですが、男性用ピルが使用可能となれば、望まない妊娠で生まれる不幸な子供の数も減ってくれるでしょう。

男性用ピルは開発中

男性用ピルを服用すると、精子の尻尾の動きをコントロールするたんぱく質が無効化されます。
尻尾を動けなくすることで精子を無力化するのです。
数分で作用するため性行為の数分前に摂取すればよく、数日間は効力が発揮されます。
数日たてばまた生殖能力が回復されるので安心です。

数年後に動物実験をスタートする計画とされており、治験が行われるまでには至っていません。
治験を行っても薬品として社会に流通するまでにはまた数年かかるため、実用化されて実際に口にできるようになるのは早くても2021年以降となる予定です。
実用化すれば性事情は大きく変わっていくでしょう。
ヨーロッパにおいても男性側も避妊について大きな責任を負うことになります。
体調的理由でピルを服用できないという女性もいます。
毎日服用しなければならないという性質上忘れてしまうことも多いでしょう。
男性用ピルなら直前に飲むだけという手軽さです。

男性用ピルに用いられる成分として今注目を集めているのがガンダルサという葉。
インドネシアとパプアニューギニアの国境のジャングルに育つこの葉に避妊効果があることから用いられたのです。
ガンダルサには受精能力を減少させる成分があります。
植物由来なので副作用がなく、服用をやめれば数日後にはまた生殖能力がよみがえってくるので安心です。
ガンダルサは精子の受精能力を落とすだけでなく男性の性的欲求・活力は増進させてくれます。
服用を続ける中で段階的に精子の受精能力が落ちていくのです。
確実に不妊効果を得るには1ヵ月半から2ヶ月ほどは継続して服用するのが必要とされています。

ピルは女性のものという考えは古くなってきているのです。
とはいえ、今市販されているピルはどれも女性のためのものですから、男性は使用をやめてください。